硬度の高いものを硬水、硬度の低いものを軟水、中間の硬度のものを中間水といいます。
硬度とは、その水1L中に含まれているカルシウムイオンとマグネシウムイオンの合計量を数値化したもの。
したがって、カルシウムとマグネシウム量が少ない水が軟水であり、多い水が硬水になります。
硬度が1000mg/Lを超えるような超硬水を毎日常用していると腎臓機能に良くないと言われています。
全硬度計という硬度を測定する機械があります。その全硬度計は、マグネシウム、カルシウム以外に含まれるミネラルを測定する機械です。
全硬度計でオングストロームを測定した場合、オングストロームは150mg/Lという非常にやさしい硬水です。